PTSDの子どもを支援する 各症状にどう関わるか 「憂うつ・無気力」の場合
外傷的な体験に出会ってから、数ヶ月以上経過して生じてくるのがPTSD症状です。この記事は、お子さんが示す外傷的な体験に関わる心理的な症状別に、どのように関わったら良いのかについて、お話ししています。ここでは、「外傷的なで...
外傷的な体験に出会ってから、数ヶ月以上経過して生じてくるのがPTSD症状です。この記事は、お子さんが示す外傷的な体験に関わる心理的な症状別に、どのように関わったら良いのかについて、お話ししています。ここでは、「外傷的なで...
怒りを示す子どもとの関わりでは、子どもの怒りに煽られて、安易に怒らず、穏やかに接します。他方で、関わりを積極的に行います。子どもを避けず、子どもとの関わり自体を好ましく感じることが、基本的な構えになります。
PTSD症状の中核とも言える「解離」を取り上げます。気づかれにくい症状ですが、見逃したくない症状です。
不安になること、敏感になること、妙にはしゃぐこと、元気になることも「覚醒レベルの上昇」です。これらの子どもへの支援についてお示ししました。
今回は「再体験」を取り上げ得ました。フラッシュバックと呼ばれることもあります。PTSD症状であってもなくても、お子さんの近くにいる保護者や支援者がお子さんにどのように関わると良いのかについて、間違いのない関わり方に限定してお伝えしています。
PTSD症状によく見られる子どもの症状として、不眠症や悪夢と、夜驚症の 問題を取り上げ、こどもへの関わり方をお伝えしています。
こどものPTSDがおとなと異なるわけ Cocorocare こと小林正幸です。 以前、こどもの「外傷的なできごと」は、おとなの場合と異なることをお伝えしました。「死んでしまうのではないか」と感じるほど恐いできごとは、こど...
通常のストレス反応と、PTSD(心的外傷後ストレス障害)との違いを考えます。PTSDでは、通常のストレス反応の場合とはまったく異なる動きをするのです。
Cocorocare こと小林正幸です。今回は、こどもの外傷的なできごとは、おとなの場合と異なることをお伝えします。「死んでしまうのではないか」と感じるほど恐いできごとは、こどもとおとなとでは違うからです。 誰かに頼らね...
「コロナと闘う学校」の第4章「子どものこころのなかで何が起こっているのか」の最初の項目「新型コロナウィルス感染症がもたらすストレス」の解説です。