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自己治癒遊び

コロナ禍のこころのケア

被災直後から小学校の先生ができること(4):出来事を何度も話す/出来事の遊びを繰り返す

「小学校の先生ができること」の記事は、東日本大震災発生時に記載したものです。一連の記事は、子どもに強いストレスがかかった場合の対処方法を年齢段階別に示し たものです。これは、「小学生の子ども」向けの記事「出来事を何度も話す/出来事の遊びを繰り返す」をリライトしたものです。すべての子どもに関わる教育の専門家である小学校の先生向けです。災害時以外でも、生かしていくことができると思います。

コロナ禍のこころのケア

被災後のこども|「自己治癒遊び」としての「地震ごっこ・津波ごっこ」(2)

虐待体験のあるお子さんでも、いじめ体験のあるお子さんでも、プレイセラピィなどの治療の場面や、治療が進むにつれて、日常生活でトラウマを再演するような遊びを行うことがあります。そのようなときに、お子さんの心のケアで必要なステップを紹介しています。

コロナ禍のこころのケア

被災後のこども|「自己治癒遊び」としての「地震ごっこ・津波ごっこ」(1)

自己治癒遊びの意味ですが、基本は「子どもの心のケアを自分で行っている」と考えてほしいのです。子どもは、安全や安心が確保されると、子どもが抱えこんでいる恐怖や不安を表現するようになります。心のひとつの表現方法として、これらの遊びを行うようになることも多いのです。子どもは,遊びや,それに伴う会話を通じて,さまざまな感情や考えを表現し,少しずつ心の安定を取り戻していくのです。