被災直後から小学校の先生ができること(8):眠れない
「小学校の先生ができること」の記事は、東日本大震災発生時に記載したものです。一連の記事は、子どもに強いストレスがかかった場合の対処方法を年齢段階別に示し たものです。すべての子どもに関わる教育の専門家である小学校の先生向...
「小学校の先生ができること」の記事は、東日本大震災発生時に記載したものです。一連の記事は、子どもに強いストレスがかかった場合の対処方法を年齢段階別に示し たものです。すべての子どもに関わる教育の専門家である小学校の先生向...
一連の記事は、子どもに強いストレスがかかった場合の対処方法を年齢段階別に示し たものです。これは、「小学生の子ども」向けの記事をリライトしたもので「出来事の再来に怯える」です。すべての子どもに関わる教育の専門家である小学校の先生向けです。災害時以外でも、生かしていくことができると思います。
強いストレスがかかった後の幼い子どもの食の問題は、緊張や不安で起きてくる場合が多いようです。そのこと以外に体調に問題がないようなら、まずは、親子ともにリラックスすることが大事です。子どもも保護者もリラックスをして、緊張を緩めること、ゆったりと楽しい遊びをすることが大切になります
PTSD症状の中核とも言える「解離」を取り上げます。気づかれにくい症状ですが、見逃したくない症状です。
不安になること、敏感になること、妙にはしゃぐこと、元気になることも「覚醒レベルの上昇」です。これらの子どもへの支援についてお示ししました。
この文書は、強いストレスに出会ってしまったお子さんにどのように接すると良いのか、とくに、被災した最初の段階で何をすることが良いのかを書いています。 今回の新型コロナウィルス感染症によるパンデミックの災害は、目では具体的に見ることはできません。しかし、日々、病やそれによる死の脅威に脅かされている点で、現在進行形の災害です。まだ、災害の段階で言えば、復旧の段階にすら進めていません。これが始まって1年以上経過しましたが、「被災直後」と同じだと言えるでしょう。
不登校は学校での何かの不快に感じた体験があることで始まる 不登校は、学校での何か不快に感じる体験があることで始まります。 早い段階で、この不快な出来事を特定し、その課題を取り除くことができれば良いのですが、現実には、その...
これは懐かしい記事です。2011年3月の中旬に「先生のための電子メール相談」を立ち上げ、その最初の記事ではなかったと思います。関東地方では、電力が足らず計画停電がなされていました。暗闇の中で、それこそ文字通りにブラインド...
こどものPTSDがおとなと異なるわけ Cocorocare こと小林正幸です。 以前、こどもの「外傷的なできごと」は、おとなの場合と異なることをお伝えしました。「死んでしまうのではないか」と感じるほど恐いできごとは、こど...
通常のストレス反応と、PTSD(心的外傷後ストレス障害)との違いを考えます。PTSDでは、通常のストレス反応の場合とはまったく異なる動きをするのです。