子どものこころの成長を助ける保護者③要求を受けとめる
保護者が要求を受けとめる 2021年5月8日にNPO法人元気プログラム作成委員会の総会が行われました。その後の正会員限定の研修会でお話したことに解説を加えて、4つの記事にしてお伝えする3つ目「③要求を受けとめる」です。目...
保護者が要求を受けとめる 2021年5月8日にNPO法人元気プログラム作成委員会の総会が行われました。その後の正会員限定の研修会でお話したことに解説を加えて、4つの記事にしてお伝えする3つ目「③要求を受けとめる」です。目...
「幼いお子さん の様子に応じた関わり」は、東日本大震災発生時に記載したものです。この記事は、お子さんに強いストレスがか かった場合の対処方法を年齢段階別に示したもので、このシリーズは、「幼い子ども向け」のものです。災害時...
「幼いお子さ んの様子に応じた関わり」は、東日本大震災発生時に記載したものです。一連の記事は、お子さんに強いストレスがかかった場合の対処方法を年齢段階別に示し たもので、このシリーズは、「幼い子ども」向けのものです。災害...
正会員限定の研修会でお話したことに解説を加えて、4つの記事にしてお伝えする2つ目「②感情を受けとめる」です。こころの不調を示すお子さんへの関わり方。この中では「安心できる環境の中で、心地よく過ごす」「子どもの感情と身体の感覚に気づき、言葉を与えること」「子どもが感情を上手にコントロールしていることを喜ぶこと」「自分で感情を調節したことを認める」こと、そして、「不快な感情に支配されたときに、安定した感情になるまで、安定して、不安を抱かずに子どもに付き合う」ことです。
虐待体験のあるお子さんでも、いじめ体験のあるお子さんでも、プレイセラピィなどの治療の場面や、治療が進むにつれて、日常生活でトラウマを再演するような遊びを行うことがあります。そのようなときに、お子さんの心のケアで必要なステップを紹介しています。
今、私たちは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)と称する災害の真っただ中にいます。教師など支援者としてお子さんに関わるとき、目の前のお子さんのことをどう理解し、どのようなこころ持ちで、どのように関わろうとしたらよいのでしょうか。
怒りを示す子どもとの関わりでは、子どもの怒りに煽られて、安易に怒らず、穏やかに接します。他方で、関わりを積極的に行います。子どもを避けず、子どもとの関わり自体を好ましく感じることが、基本的な構えになります。
こどものPTSDがおとなと異なるわけ Cocorocare こと小林正幸です。 以前、こどもの「外傷的なできごと」は、おとなの場合と異なることをお伝えしました。「死んでしまうのではないか」と感じるほど恐いできごとは、こど...
Cocorocare こと小林正幸です。今回は、こどもの外傷的なできごとは、おとなの場合と異なることをお伝えします。「死んでしまうのではないか」と感じるほど恐いできごとは、こどもとおとなとでは違うからです。 誰かに頼らね...
激増中の不登校…あまり知られていませんが… Cocorocareです。そもそも不登校とは何なのでしょうか? あまり知られていませんが、不登校は2013年度から7年間、右肩上がりで急上昇しています。不登校が急上昇をしたのは...