災害時に寄り添う|支援者が寄り添うとは(1)
今、私たちは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)と称する災害の真っただ中にいます。教師など支援者としてお子さんに関わるとき、目の前のお子さんのことをどう理解し、どのようなこころ持ちで、どのように関わろうとしたらよいのでしょうか。
今、私たちは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)と称する災害の真っただ中にいます。教師など支援者としてお子さんに関わるとき、目の前のお子さんのことをどう理解し、どのようなこころ持ちで、どのように関わろうとしたらよいのでしょうか。
この文書は、強いストレスに出会ってしまったお子さんにどのように接すると良いのか、とくに、被災した最初の段階で何をすることが良いのかを書いています。 今回の新型コロナウィルス感染症によるパンデミックの災害は、目では具体的に見ることはできません。しかし、日々、病やそれによる死の脅威に脅かされている点で、現在進行形の災害です。まだ、災害の段階で言えば、復旧の段階にすら進めていません。これが始まって1年以上経過しましたが、「被災直後」と同じだと言えるでしょう。
眠り、食欲、排せつが、身体もこころも健康の大きなバロメータです。「ストレス発散!」と言いますが、身体の調子が悪いのに、頑張ってはいけません。目で触れる、手で触れる、言葉で触れることの積み上げが、これから先の厳しい時間を凌ぐエネルギーになるかと思います。
これは懐かしい記事です。2011年3月の中旬に「先生のための電子メール相談」を立ち上げ、その最初の記事ではなかったと思います。関東地方では、電力が足らず計画停電がなされていました。暗闇の中で、それこそ文字通りにブラインド...
311のとき配信した記事です。書き直すことも考えたのですが、アーカイブ記事として、そのままここに収録しました。今回のコロナ禍の災害に合わないことも多々ありますが、読み直して、今、学校に求められていることには、まったく違いはないと思います。
「コロナと闘う学校」の第4章「子どものこころのなかで何が起こっているのか」の最初の項目「新型コロナウィルス感染症がもたらすストレス」の解説です。
「こどものこころのケアー学舎ブレイブのブログ」へようこそ。このブログでは主に、こどものこころのケアについてお話しするブログです。NPO法人元気プログラム作成委員会理事長のCocorocareこと小林正幸が書いているものです。