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被災

コロナ禍のこころのケア

災害時に寄り添う|支援者が寄り添うとは(3)

外部から入った支援者にはできないことがあります。それは、子どもが問わずがたりに話すことに耳を傾けることです。今、COVID-19の災害の真っただ中にいます。災害時には外部から入った支援者では、できないことがあります。教師は子どもが問わずがたりの語りに耳を傾け、話を受け止めることができる立場にいます。

コロナ禍のこころのケア

災害時に寄り添う|支援者が寄り添うとは(2)

私たちは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)と称する災害の真っただ中にいます。教師など支援者としてお子さんに関わるとき、目の前のお子さんのことをどう理解し、どのようなこころ持ちで、どのように関わろうとしたらよいのでしょうか。この記事は、生活を共にしながら日常的に子どもを支える教師などの子どものお近くにいる支援者に向けたものです。

コロナ禍のこころのケア

被災直後の子どものこころのケア|自分で自分にOKと言いましょう。それで十分です

この文書は、強いストレスに出会ってしまったお子さんにどのように接すると良いのか、とくに、被災した最初の段階で何をすることが良いのかを書いています。 今回の新型コロナウィルス感染症によるパンデミックの災害は、目では具体的に見ることはできません。しかし、日々、病やそれによる死の脅威に脅かされている点で、現在進行形の災害です。まだ、災害の段階で言えば、復旧の段階にすら進めていません。これが始まって1年以上経過しましたが、「被災直後」と同じだと言えるでしょう。

コロナ禍のこころのケア

被災直後の子どものこころのケア|身体面からのこころのケア

眠り、食欲、排せつが、身体もこころも健康の大きなバロメータです。「ストレス発散!」と言いますが、身体の調子が悪いのに、頑張ってはいけません。目で触れる、手で触れる、言葉で触れることの積み上げが、これから先の厳しい時間を凌ぐエネルギーになるかと思います。