被災直後の幼いお子さんの様子に応じた関わり(4):赤ちゃんがえり
強いストレスがかかった後の幼い子どもの赤ちゃんがえり、退行の問題では、「できる」「できない」「できていた」に大人が拘らないことが大事です。ゆったりと構えましょう。
強いストレスがかかった後の幼い子どもの赤ちゃんがえり、退行の問題では、「できる」「できない」「できていた」に大人が拘らないことが大事です。ゆったりと構えましょう。
強いストレスがかかった後の幼い子どもの食の問題は、緊張や不安で起きてくる場合が多いようです。そのこと以外に体調に問題がないようなら、まずは、親子ともにリラックスすることが大事です。子どもも保護者もリラックスをして、緊張を緩めること、ゆったりと楽しい遊びをすることが大切になります
「幼い子ども向け」のものです。災害時以外でも、生かしていくことができると思います。幼い子どもがおびえる問題でも、保護者のお子さんに関わり方を伝え、保護者とお子さんを間接的に支えることと、保護者が疲れ過ぎないように、保護者に代わって子どものお世話をすることなどで保護者を支えることについて触れています。
「幼いお子さ んの様子に応じた関わり」は、東日本大震災発生時に記載したものです。一連の記事は、お子さんに強いストレスがかかった場合の対処方法を年齢段階別に示し たもので、このシリーズは、「幼い子ども」向けのものです。災害...