被災直後の幼いお子さんの様子に応じた関わり(2):おびえたとき
「幼い子ども向け」のものです。災害時以外でも、生かしていくことができると思います。幼い子どもがおびえる問題でも、保護者のお子さんに関わり方を伝え、保護者とお子さんを間接的に支えることと、保護者が疲れ過ぎないように、保護者に代わって子どものお世話をすることなどで保護者を支えることについて触れています。
「幼い子ども向け」のものです。災害時以外でも、生かしていくことができると思います。幼い子どもがおびえる問題でも、保護者のお子さんに関わり方を伝え、保護者とお子さんを間接的に支えることと、保護者が疲れ過ぎないように、保護者に代わって子どものお世話をすることなどで保護者を支えることについて触れています。
「幼いお子さ んの様子に応じた関わり」は、東日本大震災発生時に記載したものです。一連の記事は、お子さんに強いストレスがかかった場合の対処方法を年齢段階別に示し たもので、このシリーズは、「幼い子ども」向けのものです。災害...
正会員限定の研修会でお話したことに解説を加えて、4つの記事にしてお伝えする2つ目「②感情を受けとめる」です。こころの不調を示すお子さんへの関わり方。この中では「安心できる環境の中で、心地よく過ごす」「子どもの感情と身体の感覚に気づき、言葉を与えること」「子どもが感情を上手にコントロールしていることを喜ぶこと」「自分で感情を調節したことを認める」こと、そして、「不快な感情に支配されたときに、安定した感情になるまで、安定して、不安を抱かずに子どもに付き合う」ことです。
こどものこころの成長を助けるとは、子どものこころを自由にさせ、過剰な不快感や過剰な願いに圧倒されないように、保護者がどっしりと安心することが一番大事なのです。でも、これが難しい。
この記事は、東日本大震災先生のための電子メール相談のコラム記事「学校を嫌がる−初期の場合」をもとに再構成したもので、不登校の初期と全般を通して保護者の関わりでより有効な関わりを述べたものです
「こどものこころのケアー学舎ブレイブのブログ」へようこそ。このブログでは主に、こどものこころのケアについてお話しするブログです。NPO法人元気プログラム作成委員会理事長のCocorocareこと小林正幸が書いているものです。